その他にはインテーク側にある浅溝とその溝にある小さな穴。これはピストンの冷却と潤滑性の向上でしょうね!。それとその延長線上にある大きな肉抜きのホール。これには目を引きます。ピストンの裏側から見ると(見にくい写真ですが・・・)ピストンヘッドの強度確保のためにピストン頭部の肉厚が厚く造られているのも判ります。その結果ピストンの重量が重くなるのでヘッド部の強度を保ちながら軽量化を図るために大きな肉抜きのホールを削っているのでしょう!この加工はスゴイ!!!。そうそうこちらも写真では判りにくいのですがピストンのスカート部の肉薄さは天下一品物です。こんなに薄く作れるのはやはり鍛造での成型のおかげでしょうね。この写真はどうでしょう?そうピストンピン穴です。こちらにも細工が有る事が判りますか?潤滑ならびにフリクション低減を計った物でしょう。何とも細かな所まで手が加わっているピストンですね!数年前に見た物より向上しているように見えますね!なんと言ってもこのマシンも最終モデルですからね!
そうそう、こんなすごいピストンのライフが気になりません?このマシンのエンジニアに質問をしてみました。さて何kmのライフでしょう!
なんと!最大に使って200Kmとの事。数年前から毎日交換だったピストンですがそれよりも短くなったのかも・・・。まあ、それにしても絶品のピストンですね!
Ken.T.Shimane
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そうそう、こんなすごいピストンのライフが気になりません?このマシンのエンジニアに質問をしてみました。さて何kmのライフでしょう!
なんと!最大に使って200Kmとの事。数年前から毎日交換だったピストンですがそれよりも短くなったのかも・・・。まあ、それにしても絶品のピストンですね!
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