ロードレースのみならず今年の目玉バイクで有るHONDA CBR250RR。このCBR250RR(HRC RACEベース車のみ) にお手軽に接続のGPSロガーをリリース中です。前回のブログから多くのお問い合わせを頂いていますのでもう少し詳しくご紹介を。新型のCBR250RRは車両情報をCAN(CAN=Controller Area Network)と言うシステムにデジタルデータを載せて流しています。そのシステムを使う事によって1個のコネクターからいくつかのECU情報を収集できるようになっています。もちろん、これらの取得できるデータは車種によって多種多様です。
今回はCBR250RRについてご紹介します。まずはGPSロガーの本体です。これをメーター付近に取り付ければOKです。ケーブルが下方より1本のみ接続です。専用のケーブルを1本車両側ハーネスのコネクターに接続するだけで収拾できるデータは 1)エンジン回転数 2)スロッル開度(右手) 3)スロットルバルブ開度 4)スピードメーター表示 5)GPSスピード 6)冷却水温度 7)ギヤ段数 が取得できます。これに、本体がGPSロガーですからラップタイムにコース図ももちろん表示します。まずはアナライザー全体の画面です。これはツインリンクもてぎでのテストデーターです。7周くらいのデータの一部です。一部分にフォーカスをしていけば各種数値がより細かく見えてきますよね。一番上の赤色はエンジン回転数。2番目のピンク色は水温。青色がスピードメータ表示、黄緑色はGPS速度に。その下の青色はスロットルバルブ開度、ピンク色はスロットル開度(右手)。一番下の赤色はギヤ段数を示しています。また、グラフ上のカーソル位置の場所を示すコースマップの表示も可能。これによってどこでの問題かなどの確認には持って来いです!もちろん、異なるラップを重ねて表示する事で走行時の違いを見る事も可能です。これは基本的にGPSラップタイマーですがオプションのワイドバンドラムダセンサーを追加する事により、走行中のA/Fもロギング可能です。1ラインの接続でここまで出来るロガーです!もし、SOLO DL をお持ちの方は専用ハーネスの購入とプログラムの書換のみで対応可能です。
今回はCBR250RRについてご紹介します。まずはGPSロガーの本体です。これをメーター付近に取り付ければOKです。ケーブルが下方より1本のみ接続です。専用のケーブルを1本車両側ハーネスのコネクターに接続するだけで収拾できるデータは 1)エンジン回転数 2)スロッル開度(右手) 3)スロットルバルブ開度 4)スピードメーター表示 5)GPSスピード 6)冷却水温度 7)ギヤ段数 が取得できます。これに、本体がGPSロガーですからラップタイムにコース図ももちろん表示します。まずはアナライザー全体の画面です。これはツインリンクもてぎでのテストデーターです。7周くらいのデータの一部です。一部分にフォーカスをしていけば各種数値がより細かく見えてきますよね。一番上の赤色はエンジン回転数。2番目のピンク色は水温。青色がスピードメータ表示、黄緑色はGPS速度に。その下の青色はスロットルバルブ開度、ピンク色はスロットル開度(右手)。一番下の赤色はギヤ段数を示しています。また、グラフ上のカーソル位置の場所を示すコースマップの表示も可能。これによってどこでの問題かなどの確認には持って来いです!もちろん、異なるラップを重ねて表示する事で走行時の違いを見る事も可能です。これは基本的にGPSラップタイマーですがオプションのワイドバンドラムダセンサーを追加する事により、走行中のA/Fもロギング可能です。1ラインの接続でここまで出来るロガーです!もし、SOLO DL をお持ちの方は専用ハーネスの購入とプログラムの書換のみで対応可能です。