先日 こんな作業をしました。 そう、74Daijiroのエンジンを組みました。ダイジローのエンジンは汎用エンジンベースです。うちではオーバーホールを特にはお勧めをしていません！しかしながら車検等で開けた場合にはしょうがないですよね？！で、バラバラでやって来たエンジンをよ～く点検してから組み 
立ててみました！まずは点検項目は？このエンジンは買ってから始めて開けた物？各部お疲れのところが・・・。まずはクランクのベアリングよく見なくても状況の違いがわかるのでは？
明らかに焼けなどが判りますよね！次はピストンピン、これも端面の色が凄～い！状況。
ピンの表面ならびベアリングも（ベアリングの摩耗は判りにくいかも？）ピンの表面は多少の段付き摩耗が。写真は無いですが同じようにピストンのピン穴もやはり摩耗が・・・。50ccは40ccよりこの近辺のコンディションが厳しいかも・・・。そうそう、肝心のクランクシャフトもピンならびにベアリングも
良～く点検を１！。最後に振れの確認も忘れずに。ちなみにこのクランクもバッチリＯＫ状態、1.5/100mm位の振れかな。ここまで来たら、１点ずつ確認しながら組み付けていくべし！愛情を込めながら！
Ken.T.Shimane
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