さて、この"moto GPへの路も佳境に。まずはおさらいを。その昔の全日本ロードレース選手権の技構成図_3術レベルは高く、全日本選手権でチャンピオンを獲得すれば世界への路が比較的近くにありました。しかしながら今日の全日本選手権レースのレベルは当時とは大きく異なり、今現在では全日本ロードレース選手権から世界へ向かう事は限りなく不可能に近いのが実情です。また国内のレギュレーションの関係から全日本ロードレース選手権で活躍をしてから世界への参戦では年齢的な問題も有ります(2018シーズンから国内の年齢制限が緩和されるうわさも有るようですが)moto3クラスは低年齢化がより進行しています。しかしながら日本から世界への全ての路が閉ざされたわけではありません!当時より、より確実な”moto GPへの路が新たに整いつつあるからです。その第1段階がアジアを中心に展開されているアジアタレントカップ(ATC)。ここで優秀な成績を収めればその上位にある第2段階。RedBull motoGP ROOKIES CUP(RRC)、もしくはmoto3の1歩手セレクション2017前に有るジュニアワールドチャンピオンシップ(旧記述はスペイン選手権)(以下、CEV)と階段があります(CEVについてはATCのチームが複数台を走らせている)。 さてここからが本題です!今まで記述してきた各ステップにはそれぞれのオーガナイザーに大きなスポンサーが付き各ライダーに多額の支援をしてくれている事も大きなポイントでしょう。通常、プライベーターで行うレース活動は基本的に個人の資金、個人でスポンサーを集めて参戦していたのが大半と思います。しかし、今まで紹介をしてきたカップレースは基本的には多くがお膳立てされてその費用の一部のみを参加者が支払うようになっています。そのスカラシップに選ばれたら自動的にそのスポンサーも付いてくるように思ってもらっても良いかも?どうもそのような事が多くの人に正しく理解されていないような気がしてならないので書いてみました。だって、どのカテゴリーでもレースを行うのに多額の費用が掛かっていまよね。