中央サーキット絶好の秋晴れに恵まれての開催。今シーズンの最大のエントリー台数でのレース。今シーズンのチャンピオン争いは昨年のチャンピオンの五十嵐選手と昨年の2位、川崎選手が同ポイントとでの今レース。両者一歩も引かないところで今回も熱いバトルが再燃と思われる。74daijiroロゴ
秋の高気圧でエンジンは絶好調かと思いきやイマイチコールがあちらこちらで。そんな中でもうまくまとめられたチームがベストタイムを出していく!
今回の車検もノイズチェックが有ったものの各エントラントのメンテナンスの成果が全車が難なくクリア。スムーズに車検も終わり予選へと。
予選では川崎が1歩リードを、2位の五十嵐に0.5秒差でポールを獲得。決勝がまた混戦か?
決勝では予想通り川崎、五十嵐がレースを引っ張る。両者一歩も引かない。6周目に川崎のミスを突き前に出た五十嵐。そのミスを挽回するように五十嵐をパス。そんな五十嵐、12周目にワコーズコーナー入り口で痛恨の転倒を期す。これにより五十嵐はトップ争いから脱落。川崎はそのままトップでポールポジションからチェッカーを。2位には牧田、3位には藤原が入った。五十嵐はコース復帰して8位でフィニッシュ。レースは転倒したもののレース中のベストタイムは五十嵐がマークで幕を閉じた。131013_RACE

次回はシリーズ最終戦 12月1日の第6戦です。