RAPiD BIKEの第2弾。まずは本体となるモジュールです。これは大きくわけてRAPiD BIKE RACING(以降RB_LITERACINGと表記)とRAPiD BIKE EVO(以降EVOと表記)の2種類になります。
まずは精悍なブラックボディーのRACING。これはRAPiD BIKEのフラッグシップモデルでもあります。燃料のコントロールはもちろん、点火時期の調整も可能です。その他にもピットレーンリミッターやエンジンブレーキコDSCN5877ントローラーも搭載の最高級バージョンになります。
も う1つがシルバーボディーのEVO(エボリューションと呼ばれています)。こちらは前記のRACINGから点火時期調整機能、ピットレーンリミッターなどを省いたものです。それでも燃 料調整機能はRACINGと替わらずのフルアジャスト機能付きです。でも、本当DSCN5884にいろいろ出来るの?サブコンでしょ!との声に。ではお見せしましょう!まずはMAPの構成。回転数(使用回転域を)40段階に、スロットル開度を8段階という仕様が比較的に多い設定値です。この場合は40(回転数)x8(スロットル開度)=320個のセルに個別な燃料の増減(調整値)を入れていきます。このMAPの構成もデフォルト値の40x8 以外にもいくつか変更が可能になります。たとえばHONDA CBR600RRの場合40x8,30x8,35x9,30x10の4種類の中から選択が可能になります
。そMAP_2の時に回転数の割付、スロットル開度の割付などももちろん調整可能!これ以外にも燃料噴射についてはコントロール法の選択も可能たとえば前記のCBR600RRの場合(4気筒8インジェクター)、通常では1枚のマップ(燃調)で調整を行います。MAP_CONFIGこれ以外に2枚のマップ(燃調が2枚)でシリンダー1,4番と2,3番、もしくは1,3番と2,4番での制御。もう少し細かくと言うユーザーさん向けに4枚のマップ仕様(燃調が4枚)、そう各シリンダーを別々のマップで駆動する方法も。でも究極は8本のインジェクターを8枚のマップ(燃調が8枚)でコントロールする事も可能ですよ。
もちろんマップの切替機能も搭載しているので2種類のマップを搭載可能です。RACINGでの最大マップの搭載は8インジェクターで8枚(燃調)+IG(点火時期) MAPが1枚、これが2種ですから 8MAP+1MAP x2種=18枚のマップをこのモジュールで駆動する事が可能です。もちろんここまでの機能は標準で搭載済み機能です。Le't Try ! Make the MAP!って感じです。燃料のマップだけで8インジェクター x2種ですよ。スゴイと思いません?昔使ったフルコンのH社製ではこんなコト出来ません!もちろん車種別設定済みで基本的なマップが1枚がインストールされていますので、まずは取り付けてお勧めMAPで走ってみましょう!。このアイテムを装着することによりインジェクションコントロールへのパスポートをあなたは手に入れることが出来るのです。そうそう、対応車種は続々と増えていますので弊社ウェッブページで確認して下さい。NewアイテムではHONAD CBR250RようはEVOとRACINGがアップされています!



Ken.T.Shimane