昨日は日本各地でレースの開幕(?)オンパレード。
東日本大震災後復帰レースのようにSUGO,TUKUBA,SUZUKAなどと多くのレースが開催されたようですね!幸い天候にも恵まれて良かったです。
私も珍しく筑波で開催のテイストofつくばに応援に行ってきました。今年のテイストは少しばかり寂しい感も有りましたが多くのエントラントが好天の下、レースを展開していました。
そんな中、今大会にはレーシングサイドカーのクラスが初開催でした。そのクラスの中に昔(WGPでは2000年までの車両レギュレーション)仕様が1台、そうです!2サイクル4気筒500cc!やはりレーサーはこれだ!簡単に言えば125ccが4個付いているだけなのだが事はそんなに単純ではない。やはりそのエンジン音は身体の心底からグッグーと来るものが有りますね!。午前中のウォームアップを聞いているとちょっとばかり音が優れない。思わず口と手が出てしまいました~ヨ。走行中の排気音を基に燃焼状態を想定し、キャブレーションの見直しを計ることに。午前中のMJ交換で高回転域は向上したが走行状態から見て中低速域が少し薄い音?と感じたので、今度はノズルを変更して中低速域を少し濃いめに変更。念のために他のジェット類も確認しながら組み替えてエンジンスタートを。全く変わったエンジン音、中低速域はバッチリとトルクフルに高速域もシャープに!これで午後はもっと快音が聞けるのでは?!DSCN4243
まあ、問題が無いでしょうから私は結果を見ることなく退散を、レース結果は?、もちろん優勝ですよ!次回のチャンスが有ったらぜひ音をお聞かせ出来るようにしましょう!


Ken.T.Shimane