moto GP への路 ACT 7

前回はアジアタレントカップ(ATC)の上位にあるRedBull motoGP ROOKIES CUP(RRC)の事を書きましたが今回はその先のもう一歩のお話。昨今、motoGPへの登竜門として有るのはジュニアワールドチャンピオンシップ(旧記述はスペイン選手権)(以下、CEV)。その昔は欧州の各国ナショナル選手権(日本では全日本選手権シリーズにあたるレース)の上位位置にヨーロピアンチャンピオンシップが有ったのですが今ではmoto GPのすぐ下のレースはCEVになっています。ここでは多くのGPチームが自身のジュニアチームを走らせmoto 3ライダーの育成のためにバリバリと競っています。22251220_1902275109845814_1760632996_o
この"moto GPへの路”の最終項にはやはりこのジュニアワールドチャンピオンシップ(CEV)の話をしないわけにはいきません。
アジアタレントカップ(ATC)もRedBull motoGP ROOKIES CUP(RRC)も同一の車両を使ってほぼイコールコンディションでのレースでしたがこのCEVでは多くの車両は前年のmoto3車両が多くを占めます。そうです、日本国内ではまず見られる事が無いファクトリー22281391_1902275759845749_1418732256_oバイク、HONDA NSF250RW などでの熱い戦いになってます。よって、型落ちと言ってもその車両をプライベートでは走らせる事もそうですがマシンを用意する事から難しいのが実情です。さて、ではteam TALENT CUP はどんな構成?前記にもあるようにもう、moto3 のジュニアチームもあるくらいですからチームもそれなりになっています。マシンはもちろんHONDA NSF250RWで1台のマシンにメインのメカとサブメカが付きます。チーム全体でオーリンズのサス屋さんが1名。2台に1名のチーフメカニック並び、テレメトリー担当。この他にディレクター、マネージャー、ライダーアテンドです。この他にATCの校長でもあるプーチさんとアドバイザーの青山博一氏が加わります。1名のライダーを走らせるのに22251267_1902275179845807_1176633170_o何人いると思います?
こんな体制で次のステージ moto3 さながらで1シーズンから2シーズンを戦いmoto 3へのステップアップへの可能性を探ります。このステージまで来ればあと1歩でmoto 3 のグリッドになります。

2017年シーズンのteam TALENT CUPは5台のマシンを用意してこのCEVに参戦しています。今シーズンは真崎選手、小椋選手、國井選手の日本人3名の他に同じくATCの卒業生のアンディ選手とチャントラ選手が参戦中です。

(写真、情報協力:坂井 信人)









ゴールデンルートのお話  番外編 2019 セレクション結果

19_ATC_セレクション2018シーズンも終盤。2019年シーズンに向けての動きが加速し始めていますね。

今週末はmotoGP マレーシア大会。その舞台となるセパンサーキット内のカートコースで2019年に向けたアジアタレントカップ(ATC)のセレクションが行われました。今回は天候不順も有りいつもとは形相が変わった形での行われた様子です。詳しくはアジアタレントカップのページまで。

START N.     RIDER NAME      NAT     GENDER     AGE
18     MUHAMMAD IDIL FITRI BIN MAHADI     MAL     M     15
20     MUHAMMAD SYARIFUDDIN BIN AZMAN     MAL     M     16
39     HERJUN ATNA FIRDAUS         INA     M     14
41     ABDUL GOFAR MUTAQIM         INA     M     14
57     JACOB JOHN ROULSTONE         AUS     M     13
62     HARRISON SAMUEL VOIGHT         AUS     M     12
81     RYOSUKE BANDO             JPN     M     15
91     REI WAKAMATSU              JPN     M     12
     SHIOKI IGARASHI    (HRC)        JPA    M       

      RESERVE
                 
27     MUHAMMAD AIMAN BIN AZMAN     MAL     M     18
40     MUHAMMAD HILDHAN KUSUMA      INA     M     16
56      LUKE POWER             AUS     M     13
76     SHOTA KIUCHI              JPN     M     15
113     KADIR ERBAY              TUR     M     12



ヤングライダーの2019シーズンの活躍が楽しみですね!




moto GP への路 ACT 6

さて、シーズンも終盤戦。この"moto GPへの路”も終盤に。
日本から一番身近なアジアタレントカップ(ATC)の事をなるべく盛りだくさん情21682756報を載せながら書いてきました。今回はその上位的なポジションに有るRedBull motoGP ROOKIES CUP(RRC)について少し書きましょう。RRCはATCの基となるシステム形態です。

moto GP主催者で有るドルナスポーツが若手育成のためにRedBullをメインスポンサーに2007年から開催している1メイクレース(カップレース)です。当初はKTMの2ストロークエンジンの125ccのレーサー KTM RC125 、GP125仕様でした22243698_1559507964092971_1297583709_oが2013年よりマシンをKTM RBR250 moto3仕様に変更、4ストローク化になりました。全体のシステム的にはATC同様に全員が同一車両でレザースーツ、ヘルメット、チームウェアまでもが支給されて7ラウンド、13レース(’17シーズン)でチャンピオンシップを競います。もちろん、シーズンイン前にはテストも開催されます。こちらもATC同様に数台でチーム(グループ)を作り総勢20数台でのレース開催になります。このステージはmotoGPに一歩近いだけ有り、参加者は欧州を中心に世界各国から集まります。こちらもATC同様に10月にセレクションが行われ翌シーズンのシートが決まっていきます。そしてなんと言ってもそのRRCの卒業生の活躍もすごい!輩出されたライダーの多数はmoto3、moto2へとステップアップを果たしています。その初代チャンピオンは今でも活躍をしているJohann Zarco選手です。また、2016年にはポディウム日本人初のシリーズチャンピオンを佐々木選手が獲得。今シーズンにはmoto3へとステップアップを果たしましたね。今シーズンのRRCも終了、今シーズンも激闘の上、日本人ライダーの真崎選手がチャンピオンを獲得。
このようにATCの先にもしっかりとした"moto GPへの路”が確立されているのです。ここでバリバリと活躍が出来ればmotoGPへはあと少し!
そうそう、ATCと異なる点はRRCはパドック集合のパドック解散となるのが大きな違いかもしれない。(写真協力:渡部氏 他)

参考ページ
http://rookiescup.redbull.com/
https://www.facebook.com/redbullrookiescup/








moto GP への路 ACT 5

さてさて、番外編が続いてしまい本文が随分と開いてしまいましたね。そこでまずはおさらいです。この"moto GPへの路"は数ある
moto GPへのルートの中でもたぶん最短でかつリーズナブルに
motoGPのグリッドに並べる可能性が有る事をお伝えしたいから書いております。信憑性の低いうわさなどに惑わされたりして欲しくないからです。もちろんこのブログの記載事項はその当時の物で有り変更されている可能性も有ります。また、この他にもmotoGPへのルートは数多く有るでしょうが、現有する中のベストルートと思われるものをご紹介しているだけです。また、全てのキッズライダー並びにヤングライダーにこの路の入り口でも有るATC(アジアタレントカップ)のセレクション受験を強要を促す物でも有りません。
これに関しては全くの逆です。本当にmotoGPを目指すライダーだけが大きな覚悟を持ってmoto GPへの路に進んで頂ければ幸いです!
で、ATCのことは随分と書きましたのでその後の展開は?をご紹介の構成図_3前に。現在のロードレース界の構図を再確認してみましょう。これは日本国内のみならず世界を見てのお話です。
で、日本国内では早いキッズはポケバイ、74Daijiroなどで走り始めて、ミニバイクにステップアップ。その上にロードコースのレースが入って来ます。この"motoGPへの路"はロードコースから
motoGPの一つ手前に有るCEV(スペイン選手権)に一直線に向かうエレベーター路のことを書いています。もちろん誰でもエレベーターに乗れるわけではありません!!!入り口のATCには毎年、24名程度が選出され毎戦切磋琢磨しています。このうち、上位のカテゴリーに上がれるのは2~3名。でも、毎年必ず上位のカテゴリーにステップアップ出来るルートがあります。一部はmotoGPの欧州ラウンドでサポートレースとして行われているRed Bull Rookies Cupに。もしくはCEVのmoto 3クラスに。このmoto3クラスにteam ASIA と team TALENT がエントリーをしていてこのどちらかのチームに。現に今シーズンmoto3で活躍している佐々木選手、鳥羽選手は共にATCの卒業生です。昨シーズンのATC卒業生の小椋選手は先日の
CEVで見事優勝CEVポディウムAIを飾っています。
さて、今後の展開をお楽しみに。

参考ページ
https://www.facebook.com/AsiaTalentCup/
https://www.facebook.com/redbullrookiescup/
https://www.facebook.com/AsiaTalentTeam/







moto GPへの路 番外独り言編

2018シーズンのアジアタレントカップ(ATC)のオーディション情報がアップされましたね。(http://www.asiatalentcup.com/news)
書類審査をパスして実技セレクションメンバー、12カ国127名のリストも公表されましたね。その中でも日本人参加者は過去最高の27名?!この127名から2018シーズンの22個のシートを巡る争奪戦が10月末にセパンサーキットで行われます。その中からmoto GPへの階段を登る事の出来るライダーは誕生するのか?
DSC_0380[1]さてさて、”moto GPへの路”などと書いていますがこれは本当にmoto GPを目指すライダーが最短の路(今現在の)を書いているだけです。別に全てのキッズライダーやジュニアライダーがアジアタレントカップのオーディションを受けなければならないとは言っては居ません!なぜならATCでも一人あたり1000万円/年間を超えるコストをかけてライダーの育成を計っているからです。ですから、本当にmotoGPライダーを志望しているライダーだけが受けれてATC,ルーキッズカップ、CEVと進みmotoGPライダーを目指せば良いわけですから。
このような制度を使って一人でも多く日本人をmotoGPのパドックに導ければと思って書いております。しっかりとした夢を持って本当にmotoGPライダーを目指して欲しいですね!





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